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動画で発信してみたい。そう思って、スマホで撮るところまではやってみた。でも、編集ソフトを開いた瞬間に手が止まる——そんな経験はありませんか。
カットして、テロップを打って、BGMの音量を合わせて。気づけば夜中の1時で、できたのは3分の動画が1本だけ。しかも見返すと、なんだか素人っぽい。仕事終わりの限られた時間でこれを毎週続けるのは、正直しんどいですよね。外注の見積もりを取ってみたら1本数万円と言われて、そっとブラウザを閉じた人もいると思います。
発信が止まる理由は、中身がないからではなく、編集が重いから。今回紹介する「AI動画編集PRO」は、まさにその「編集で止まる」を何とかしようという教材です。
販売ページを読んでいちばん印象に残ったのは、テロップの入れ方を覚えるのではなく、「こんな動画にしたい」という見本をAIに見せて、編集のクセごと自分の動画に移すという発想でした。この記事では、その仕組みと価格、そして買う前に知っておきたい注意点まで、正直にまとめていきます。
まずは仕上がりを見てみたい、という方はこちらからどうぞ。編集前と編集後の比較動画が、販売ページで無料で見られます。
「AI動画編集PRO」の基本情報
最初に、販売ページで確認できる情報をざっと表にまとめておきます(2026年9月22日時点)。
| 商品名 | 「こんな動画が作りたい」を形にする|AI動画編集PRO |
|---|---|
| 販売者 | Naoki 氏(元カナダ公認テニスコーチ/AI動画編集の講座運営) |
| 販売場所 | Brain(知識やノウハウを販売するプラットフォーム) |
| 価格 | 49,800円(販売者は段階的な値上げを予告) |
| 販売数 | 100部限定(9月22日時点で残り15部) |
| 公開日/更新日 | 2026年9月17日/2026年9月21日 |
| レビュー | 星5.0(20件) |
| 使うAIツール | Codex(OpenAI)、またはClaude Code(Anthropic)との併用 |
| 対応OS | Windows/Mac(MacはApple Silicon推奨) |
| サポート | 購入者限定オープンチャット、1年間の無料アップデート |
| 返金について | 販売ページに記載は見当たらず |
作ったのは「1本に半年かかった」元テニスコーチ
販売者のNaokiさんは、もともとカナダ公認のテニスコーチとしてYouTubeで発信していた方です。販売ページの自己紹介を読んで、ちょっと親近感がわきました。というのも、編集ソフトの使い方が分からず、1本の動画を仕上げるのに半年かかったことがあると書かれていたからです。
それでも試行錯誤して公開した動画は、1日で1万回再生され、今では約12万回再生まで伸びたそうです。ただ、その裏では外注費10万円、完成まで3週間以上、やり取り15回という苦労もあったとのこと。「編集で何度も止まったからこそ、止まらずに最後まで完成させられる仕組みを作りたかった」という言葉には、教材を作った動機がそのまま表れていると感じました。
その後は、大手PCメーカーでのエンジニア経験を活かして、AI動画編集の講座『BLUEPRINT』を運営。約70名の受講生の要望を反映しながら200回以上改良を重ね、満足度アンケートでは平均4.88(5点満点)だったと紹介されています。今回の教材は、そこで積み上げた「どこでつまずくか」「どこまでAIに任せられるか」の知見の上に作られているそうです。
中身の特徴:テンプレートを「選ぶ」のではなく、見本を「測る」
自分でテロップを入れると、なぜかダサくなる。これ、本当によく分かります。プロの動画には、フォントの太さ、縁取りの色、表示される位置やタイミングなど、言葉にしにくい細かなルールがたくさん詰まっているんですよね。
これまでは、それを再現するには編集ソフトを何十時間も勉強するか、数万円のテンプレートを買うか、外注するしかありませんでした。AI動画編集PROは、この「言葉にしにくいルール」の分析をまるごとAIに任せてしまおう、という考え方です。流れは次の4ステップです。
| ステップ | やること |
|---|---|
| 1. 見本の動画を渡す | 「こんな雰囲気にしたい」という動画を選んでAIに渡す |
| 2. AIが分析する | AIが音と映像を解析して、テロップ・アニメーション・見出しなどの要素を抜き出す |
| 3. プロファイルにする | 抜き出された要素から、使いたいものだけを選んで「プロファイル」として保存する |
| 4. 自分の素材に当てる | 自分の動画素材にプロファイルを当てて、MP4で書き出す |
個人的にいいなと思ったのは、一度作ったプロファイルが、次の動画のひな形として残るところです。1本目で決めた「自分の動画らしさ」を、2本目以降にもそのまま使い回せる。作れば作るほどラクになっていく設計なんですね。
販売ページでは、次のような編集を一つの流れで扱えると説明されています。
- カット・音声の整理
- 話した内容に合わせたテロップと、人物・文字・画像が重ならない画面配置
- 話題に合わせた場面転換とアニメーション
- 説明を補う画像・スライド・図解
- 音声・BGM・効果音の調整
- YouTube向けの横動画(16:9)と、ショート向けの縦動画(9:16)の書き出し
顔出しの解説動画だけでなく、「ずんだもん」のような音声キャラクターを使った、顔を出さない動画にも同じプロファイルが使えるそうです。販売ページにはテニス解説の比較動画のほか、キャラクター解説や縦ショートの制作例も載っています。18秒ほどの比較動画を見ると、同じ素材でここまで印象が変わるのか、と感じると思います。言葉で説明を読むより、一度見てもらうのがいちばん早いです。
使い方は2通り:Codexだけか、Claude Codeと併用か
「AIツール」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、やることは日本語でお願いするだけです。「この動画にテロップを入れて」「文字をもう少し大きくして」と頼んで、できたものを見ながら直してもらう。自分でプログラムを書く必要はありません。
- ① Codexだけで進める:見本の分析から編集・書き出し・完成確認まで、OpenAIのCodexで行う
- ② CodexとClaude Codeを併用する:分析・テロップの計測・画像生成はCodex、素材の準備・台本・編集・書き出しはAnthropicのClaude Codeで分担する
②はCodexの使用量が気になる人向けの選択肢です。ただ、販売ページ自身が「Claude側でも使用量がかかるので、合計の料金が必ず安くなるわけではない」「連携の分だけ時間がかかることもある」とはっきり書いています。こういう不利な点をきちんと書いてくれているのは、読む側としてはありがたいですね。
ここは見落とさないで:教材代とは別にAIの月額料金がかかる
いいことばかり書いても仕方ないので、正直に言います。この教材でいちばん気をつけたいのは、推奨環境のハードルが低くないことです。販売ページに書かれている推奨条件はこちらです。
- ChatGPTの上位プラン(販売ページの表記は「ChatGPT Pro x5以上」)
- Claudeの上位プラン(併用する場合。表記は「Claude Max以上」)
- メモリ16GB以上のパソコン
- グラフィックカード搭載
つまり、49,800円の教材代とは別に、AIツールの月額料金がずっとかかるということです。どちらも無料プランや最安プランではなく、上位のプランにあたります。料金はたびたび改定されるので、買う前にOpenAIとAnthropicの公式サイトで今の月額を確認して、「毎月ここまでなら払える」という線を先に決めておくのがおすすめです。
パソコンも要チェックです。Intel搭載の古いMacや、ARM版のWindows(Snapdragon搭載機など)は動作未検証で保証の対象外とされています。「買ったのに自分のパソコンで動かなかった」は一番悲しいので、手元の機種は事前に確かめておきましょう。
49,800円は高い?外注費と比べて考えてみる
5万円近い教材なので、ここは悩むところですよね。販売ページでは、価格の根拠として外注費との比較が示されています。先ほどのNaokiさん自身の経験(30分の動画で外注費10万円・3週間以上・やり取り15回)に加えて、受講生の声として「短い動画で1万円、長くなると2万〜5万円、ものによっては10万円を超えることもあった」と紹介されています。月3本のペースで外注を続けると、編集費だけで年間数十万円になる計算だそうです。
※これらの金額は、販売ページで販売者の経験や受講生の声として紹介されている数字です。当サイトでは真偽を確認できておらず、外注費は依頼先・動画の長さ・求める品質によって大きく異なります。また、この教材を使えば外注と同じ品質の動画が必ずできる、あるいは費用が必ず下がることを保証するものではありません。AIツールの月額料金も含めて、ご自身の状況で比べてみてください。
僕の考えとしては、「これから何本の動画を作るか」で、高いか安いかが決まると思います。毎月何本も外注している人や、編集に毎週何時間も取られている人なら、十分に比べる価値があります。逆に、まだ1本も動画を出していない段階なら、教材代と月額料金を合わせた負担のほうが先に重くのしかかるかもしれません。
販売ページには「50万円でも安い」「一生モノ」という言葉もありますが、これは販売者の思いがこもった表現として受け取っておくのがいいと思います。決め手にするなら、自分が作る本数と予算のほうです。
AI動画編集PROは怪しい?気になる点を確かめてみた
「AIで簡単にプロ級の動画」と聞くと、ちょっと身構えてしまう気持ちも分かります。販売ページを読み込んで確認できたことを、良い点と気になる点に分けて書いておきます。
安心材料になりそうな点
- 作り手の顔が見える:YouTubeチャンネルやX(旧Twitter)のアカウントが公開されていて、過去の動画や発信を自分でたどれます
- 仕上がりを先に見られる:編集前後の比較動画や制作例を、買う前に見られます
- 「稼げる」を売っていない:売っているのは編集の手間を減らす仕組みで、「買えば収入になる」とうたう教材ではありません
- 向かない人をはっきり書いている:「こんな方は買わないでください」という項目があり、合わない人の条件が具体的です
気をつけたい点
- レビューには特典がついている:レビューを書くと、総復習スライド全41ページ、テロップデザイン8種類、効果音18選、BGM5選の4つの特典がもらえます。特典があると好意的な評価が集まりやすいので、星の数より「何に使えたか」が具体的に書かれたレビューを見るのがおすすめです
- 残り部数と値上げの予告:「100部限定・残り15部」「段階的に値上げ」という案内を見ると、つい焦ってしまいます。でも、焦って買って環境が合わなかったら元も子もありません。推奨環境と月額料金を確認してから決めましょう
- 返金の記載が見当たらない:デジタルの教材は購入後の返金が難しいことが多いので、Brainの利用規約もあわせて見ておくと安心です
ネットで教材を買うときの一般的な注意点は、国民生活センターや消費者庁でも呼びかけられています。不安な方は、一度目を通しておくと落ち着いて判断できると思います。
向いている人・向いていない人
ここまでの内容をふまえて、合う人と合わない人を整理してみます。
- 向いている人:伝えたいことはあるのに、編集の時間や外注費が重くて次の1本が出せない人/編集を外注していて、費用・納期・修正のやり取りに疲れている人/動画でPRや社内教育を進めたい経営者・担当者/顔を出さないキャラクター動画に挑戦したい人
- 向いていない人:ファイルの保存やフォルダの移動など、基本的なパソコン操作が苦手な人/見本の動画や自分の素材を用意せず、完成品だけが出てくると思っている人/最初の出来を確認して直すことをせず、一発で理想どおりを求める人/AIツールの月額料金を払い続ける余裕がない人
もう一つ、大事なことがあります。この教材は「動画で何を伝えるか」までは決めてくれません。あくまで編集をラクにする道具なので、発信のテーマや、動画をどう収入につなげるかがまだ決まっていないなら、そちらを先に固めたほうがいいと思います。
それから、見本の動画から学ぶのはあくまで「編集のルール」です。他の人の動画やキャラクター、音声をそのまま使ってしまうのはNGで、これは販売ページでも向かない人の条件として挙げられています。キャラクター音声を使うときは、それぞれのサービスの利用規約も確認しておきましょう。
買ったあとの流れと特典
本編は、共通の準備を終えたら、自分が作りたい動画に合わせてコースを1つ選んで進む一本道の構成です。「次に何をすればいいか分からない」で迷わないよう作られているのは、1本に半年かかった経験を持つ作り手らしいなと思いました。
- 導入|購入後の流れとオープンチャット参加
- 共通編|利用前の準備(環境確認・利用登録・セットアップ・接続)
- コース①|撮影した動画を編集する〈顔出し動画編〉
- コース②|台本と素材から動画を作る〈顔出しなし動画編〉
- 共通サポート|続けて使うために
- 困ったときはこちら/最後に
ゴールは「自分の素材で1本の動画を書き出して、次の動画にも使えるプロファイルを保存できた状態」です。購入者向けには、限定のオープンチャット、AIの更新に合わせた1年間の無料アップデート、人数限定のリアルイベント(9月28日の品川1DAYワークショップ)も用意されています。
よくある疑問
Q. 動画編集もAIもまったくの未経験ですが使えますか?
販売ページでは、AIや動画編集の経験は問わず、コードが書けなくても使えると説明されています。ただし、ファイルの保存やアップロードといった基本的なパソコン操作ができて、分からないところをAIに聞きながら自分で進められることが前提です。付きっきりで教えてほしい人には向かない、とはっきり書かれています。
Q. 教材代の49,800円以外にお金はかかりますか?
かかります。推奨環境としてChatGPTの上位プラン(併用するならClaudeの上位プランも)が挙げられていて、AIツールの月額料金が別に発生し続けます。パソコンも、メモリ16GB以上・グラフィックカード搭載が推奨です。最新の料金は各社の公式サイトで確認してください。
Q. 顔を出さない動画も作れますか?
作れるとされています。本編には台本と素材から動画を作るコースがあり、音声キャラクターやキャラクター画像をAIに読み込ませて解説動画を作る制作例が、販売ページに載っています。
Q. この教材を買えば動画で稼げるようになりますか?
この教材は動画編集の手間を減らすための道具で、収入を得る方法を教えたり、収益を約束したりするものではありません。動画で収入につながるかどうかは、発信するテーマや見てくれる人の集め方、収益化の方法によって大きく変わります。
まとめ:編集で止まっていた人の「次の1本」を後押しする教材
AI動画編集PROは、真似したい動画の編集ルールをAIに読み取らせて、自分の動画に移す教材です。テロップや画面配置、場面転換、BGMまでを一つの流れで扱えて、作ったプロファイルを次の動画にも使い回せる。編集ソフトと格闘して夜中まで作業していた人にとっては、発想そのものが新しく感じられると思います。
一方で、教材代に加えてAIの上位プランの月額料金がかかり、パソコンにも条件があります。だからこそ、伝えたいテーマがすでにあって、編集の時間や外注費がネックになっている人にこそ検討してほしい教材です。まずは比較動画を見て、「自分が作りたいのはこういう動画だ」と思えるかどうか、確かめてみてください。
まだ発信するテーマが決まっていない方へ
ここまで読んで、「編集以前に、そもそも副業で何をすればいいのか決まっていない」と感じた方もいるかもしれません。そんな方には、当サイトで詳しく紹介しているシンゼロ(新時代ゼロイチプロジェクト)も参考になると思います。
シンゼロ(新時代ゼロイチプロジェクト)をはじめて知った方へ
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見る前に、もう少し知っておきたい方は
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